全身脱毛は毛周期がポイントです!

人の体毛には、毛周期と呼ばれる毛が生え変わるサイクルがあります。毛周期には、毛が新しく生えて伸びていく成長期と成長が止まって抜け落ちるまでの期間をいう退行期、毛が抜け落ちて再び新しい毛が生えてくるまでの休止期があります。
人の体毛は、この毛周期のサイクルを何度も繰り返しています。全身脱毛を行う際には、この毛周期がポイントになります。実は、全身脱毛で使用されるレーザーは、成長期の毛にしか効果がないからです。レーザーは、メラニン色素の黒色に反応して毛根にダメージを与える仕組みになっています。成長期の毛は毛母細胞が活発なので濃い黒色をしており、レーザーも良く反応します。一方、退行期や休止期にある毛は、成長が止まっているのでメラニン色素が薄くなってしまいます。そのためあまりレーザーに反応しないので、毛根にダメージを与えることができません。これはレーザー脱毛だけではなく、エステサロンなどで行われているフラッシュ脱毛や光脱毛でも同様です。
全身脱毛を行う場合には、毛周期に合わせた施術を受けることが重要です。毛周期は部位によっても異なりますが、全身脱毛を行う際には2か月を目安にすると効率的に脱毛ができると言われています。2か月間隔をあけると、前回休止期に入っていた毛が次々と成長期に入っていきます。脱毛効果を高めようとそれより短い間隔で全身脱毛を行っても、まだ成長期に入っていない毛が多いので大きな効果は上がりません。